ビタミンCが一番取れる食べ物って??
カムカム、南米はペルーのアマゾン川流域原産のビタミンCが一番多く含まれている果実です。
http://www.andeanfoods.com/catandcamucamu/camucamu.htm
でわないでしょうか。
ビタミンCは水溶性のビタミンなので、体内で蓄えておくことができません。ビタミンCは小腸で吸収されて血管に入り、血管内を移動して全身の臓器に行き渡ります。そして余った分は尿として排泄されます。一度にたくさんのビタミンCを取ったとしても過剰分は2、3時間ほどで体外に排出されてしまいます。時間をあけて分けてとると、その間に体内でビタミンCが消費されるので、消費した分多くのビタミンCを吸収できます。同じ量でも一度に摂取するより多く吸収することができます。
同じ摂取でも空腹時と満腹時では、吸収速度、吸収量は異なります。空腹時は吸収速度が速いのですが、短時間の摂取なので過剰分はすぐに尿として排泄されてしまいます。逆に満腹時は吸収速度が遅いため、吸収しながら、その間ビタミンCも消費されていて、その消費分余計にビタミンCを吸収することができます。吸収量で比較してみても満腹時は空腹時の1.6倍の吸収量になります。
たんぱく質から作られるコラーゲンは、血管や筋肉を丈夫に保つとともに、皮膚、骨、粘膜の形成も担っています。お肌の張りや潤いにもかかせないので、美容の面からも注目されてます。そのコラーゲンですが、たんぱく質からの生成時にはビタミンCの存在が欠かせません。たんぱく質と一緒にビタミンCを取ればコラーゲンの生成が活発に行われます。
ビタミンEは、細胞に先んじていち早く活性酸素と結びつき、その効力を失わせます。その結果細胞は酸化の被害を受けずにすむのです。活性酸素と結合したビタミンEはその抗酸化力を失っていますが、ビタミンCの働きによりふたたび抗酸化力を回復します。ビタミンCと一緒に取ることで、ビタミンEの抗酸化力がいっそう高まるのです。
ビタミンCをはじめとした水溶性ビタミンは熱に弱い性格のため、調理には気をつける必要があります。ただしビタミンCの熱による損失も、水に溶け出してしまう量に比べたらたいした事はないので、一番に気をつけるのは水への溶け出しの方です。調理は煮込み料理よりも、油でさっと炒める料理の方が、損失は少なくてすみます。またじゃがいもやさつまいもは、中に含まれるでんぷんがビタミンCを保護して熱による損失を抑えてくれます。加熱による調理につよいビタミンC供給源です。
ビタミンCを効率的に取るには多く含む食品
野菜類
食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
赤ピーマン 170mg さやえんどう(ゆで) 44mg
めキャベツ 160mg キャベツ 41mg
黄ピーマン 150mg ミニトマト 32mg
パセリ 120mg かぼちゃ(ゆで) 32mg
青ピーマン 76mg 葉ねぎ 31mg
にがうり(油炒め) 75mg とうがん(ゆで) 27mg
のびる 60mg あさつき(ゆで) 26mg
唐辛子(油炒め) 56mg しその葉 26mg
ブロッコリー(ゆで) 54mg あしたば(ゆで) 23mg
カリフラワー(ゆで) 53mg 小松菜(ゆで) 21mg
かぶの葉(ゆで) 47mg 大根の葉(ゆで) 21mg
果物
食品名 mg/100g 食品名 mg/100g
アセロラ 1700mg パパイア 50mg
サプリメントw
ちょっと狡いですかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿