体を冷やす食べ物について調べています。白色、緑色の食べ物はだいたい体を冷やす食べ物であることがわかったのですが、それはなぜですか?
東洋医学では、食べ物(食材)を3つの性質(食性)に分けています。陽(温・熱)は体を温める食べ物(食材)、陰(涼。寒)は体から熱をとる、体を冷やす食べ物(食材)、平は陽、陰のどちらにも偏らない中間の穏やかな性質の食べ物(食材)です。しかし、この食性は加熱や加工で変化することがあります。陽と陰のどちらが良いということなく季節や生活環境に合わせ、偏らずバランスよく摂取することが大切です。
体を冷やす食べ物(キーワード:青、白、緑)
わらび・ぜんまい・たけのこ・なめこ・なす・トマト・レタス・唐辛子・春菊・ほうれんそう・こんにゃく・大根・ピーマン・かぶ・白菜・小松菜・ヤツガラシ・インゲン・ウズラマメ・エンドウ・みょうが
上記に書いて有る様に、陰(涼。寒)は体から熱をとる成分を持っている食材だからで
特にビタミンたっぷりで食物繊維も豊富な果物は、いかにもヘルシーな感じがありますが、その80~90%以上は水分です。ザクロやモモなど一部を除き、果物の多くには体を冷やす作用があるので、体の熱を取る作用があり、食べ過ぎは冷え性を悪化させる原因になるとされてます。
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